「GATE(ゲート) 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」について

近代兵器を駆使してファンタジーの世界を駆け巡る！自他ともに認めるオタク自衛官が、ファンタジーな異世界で美少女達と交流を深めつつ、帝国の支配から日本を守るため戦う、自衛隊×異世界ファンタジーという異色の組み合わせ。突如銀座のど真ん中に開いた異世界へのゲート。そこから迫りくる異界の軍政を撃退した自衛隊は、未開の地へと足を踏み入れます。自社共に認める生粋のオタクである伊丹耀司二等陸尉(33)は、金髪エルフやゴスロリ神官などの夢にまで見た美少女たちと交流しながら、日本を侵略せんとする帝国軍から日本を守るために紛争することになります。早くも3話が過ぎ、あらかたの情報も出そろってきたところで、作中に出てきた単語を簡単にまとめてみましょう。自衛隊が足を踏み入れた異世界は一般的には特別地域（特地）と呼ばれています。そして自衛隊が占拠した特地側のゲート周辺の名がアルヌスと呼ばれる場所。現地民にとっては神聖な場所とされており、今後この場所が特地における自衛隊の活動拠点となるわけです。コスプレ通販激安

金髪のエルフに魔法使いの少女、ハルバード振るうゴスロリ姿の神官などなど。冒頭のワイバーンやらゴブリンやらの襲来から少なくなってきていたファンタジー要素をいっきに回収した本作。現地民との交流の中で炎龍という悲劇に見舞われながらも、見事にこれを撃退した伊丹一行は、騒動で親を失った子供達を保護。今後子供たちは、自衛隊が拠点とするアルヌスの地で逞しく生きていくこととなります。そして、今後注目なのはやはり自衛隊と帝国軍の戦闘。本編中のゲートを見ていただければ分かると思いますが、軽装甲機動車が通ってもかなり大きさに余裕がある。つまりまだまだデカイ兵器が通ることが可能なわけです。それこそヘリやら航空機やら……。特地を舞台にどんな派手な戦闘が繰り広げられるのか今から楽しみです。話題性はバツグン!? “萌えキャラ”起用でおなじみの自衛官募集ポスター、アニメと正式コラボ今月3日よりスタートするアニメ『GATE 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり』（以下、『GATE』）。同作は、元・自衛官で現・作家の柳内たくみ氏による同名ファンタジー系ライトノベルのアニメ版。コミカライズもされ、シリーズ累計で240万部を突破、自衛官の経験から描かれる原作が評価され、アニメに対する期待も高まっている。提督軍服コスプレ衣装

今回、アニメ『GATE』の放送に先駆けて実現したのが、自衛隊東京地方協力本部とのコラボによる“自衛官募集”ポスターだ。これに対し、「自衛隊はオタ多いからな」といった声が上がるように、自衛隊の“チホン”と呼ばれる各地の地方協力本部（地本）が独自に作成する自衛官募集ポスターには、これまでもいわゆる“萌えキャラ”が数多く登場してきた。アニメ『ガールズ&パンツァー』の聖地、大洗を擁し、大洗でのイベントに戦車を展示した茨城地本では、ポスターのキャラクターやユニット名を一般公募、「I☆P’s」（アイピース）と名付けられた萌えキャラたちはポスターの“センター”を決める「茨城地本総選挙」まで実施。また、徳島地本のポスターは萌えキャラだけでなく、「今どきの萌える就職先」といったユニークなキャッチコピーで話題に。そして、今回アニメ『GATE』とのコラボポスターが制作された。『GATE』について、東京地本のHPでは、“自衛隊員にも【引用者補足：『GATE』の】読者は多く、「装備品の運用方法がリアルで驚いた。」や、「キャラクターは大変個性的だが、親近感を持てる場面も多く、感情移入ができた。」と言った声を多く聞きます。”とコメントを寄せている。一部では「こんなの観てるヲタは入隊しないだろ」と否定的な意見も上がるものの、「チホンのポスターいつも楽しみ」「アニメも自衛隊も応援する」「若い子が入隊するといいね」といった温かい声も多い。話題性という意味では、今回のポスターも成功といえそうだ。

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